まだ早い?補聴器を買うタイミングとは【チェックシートつき】

補聴器を使うタイミング

補聴器を付けるタイミングはどのくらいの聞こえからなのか、補聴器を付けずに聞こえない生活を続けることでどんな問題が出てくるのかを分かりやすく解説しています。

こんにちは、認定補聴器技能者の西部ミミ子です。補聴器について一緒に学んでいきましょう。
第一回目のテーマはこちら。補聴器を使うタイミングは?いつから使えばいいの?と疑問に思う方が多いようですね
まずは何個当てはまるかチェックしてください。聞こえの簡易チェック。聞き返しが増えた。耳の後ろに手を当てて聞くようになった。早口の声が聞き取りにくくなった。呼びかけられても気が付かない時がある。テレビドラマの声が聞き取りにくい。周りが騒がしいと会話が聞き取りにくい。複数人での会話が聞き取りにくい。家族で見ているテレビの音が聞き取りにくい(小さいと感じる、煩いと言われる)今まで聞こえていた虫や鳥の鳴き声が聞こえない。耳鳴りがし始めた。
何個チェックが入りましたか?ひとつだけ?それともほとんど当てはまりましたか?
一つでも当てはまる項目があったならそろそろ補聴器を考えたほうがいいと言えるでしょう
チェック項目が多いほど難聴の可能性が高まります。何が原因か確かめるためにも、まずは耳鼻科へ検査を受けに行きましょう。
少しでも聞こえにくいなと感じる場面が増えたなら早めに聞こえる環境を作ってください
歳を取ると耳が補聴器を使うタイミング

補聴器を付けるタイミングはどのくらいの聞こえからなのか、補聴器を付けずに聞こえない生活を続けることでどんな問題が出てくるのかを分かりやすく解説しています。

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周りの人は確実に困っていますし言葉を忘れてしまう危険性が増してしまいます。
こちらの図をご覧ください。これは年齢による聴力の変化をグラフに表したものです。
難聴は三十代から始まっています。子供には聞こえて大人には聞こえない音があるのをご存知でしょうか?
個人差はありますが加齢による難聴は高い音からきこえ補聴器を使うタイミング

補聴器を付けるタイミングはどのくらいの聞こえからなのか、補聴器を付けずに聞こえない生活を続けることでどんな問題が出てくるのかを分かりやすく解説しています。

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高音部分には言葉の聞き分けに必要な子音が多く含まれています。ここが聞こえないと音がぼやけて聞こえてきます。
例えばかとうさんとさとうさんです。子音が聞こえず母音だけだと補聴器を使うタイミング

補聴器を付けるタイミングはどのくらいの聞こえからなのか、補聴器を付けずに聞こえない生活を続けることでどんな問題が出てくるのかを分かりやすく解説しています。

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認知症の予防には社会活動の参加や人との関りを持つことが大切だと言われています。しかし難聴になるとコミュニケーションが取れないために社会への参加が難しくなってしまいます。
健康のためのウォーキングなども車が来たことに気が付かずにヒヤリとする事が増え怖くて外出が出来なくなってしまう事もあります
難聴をそのままにしておくことで認知症の発症リスクが上昇するともいわれてきています。コミュニケーションが取れないという事は脳へも悪影響を与えるという事です。
特に老人性難聴は時間をかけて徐々に悪くなるため本人に自覚が起きにくいのも特徴です。本人よりも周囲が困っている場合が補聴器を使うタイミング

補聴器を付けるタイミングはどのくらいの聞こえからなのか、補聴器を付けずに聞こえない生活を続けることでどんな問題が出てくるのかを分かりやすく解説しています。

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年齢を重ねると助けが必要な場面が増えていきます。意思疎通が出来る状態でいることは助けてもらう上での最低限のマナーだと思います。
少しでも聞こえにくいと思ったのなら補聴器を使ってみてください。健康寿命を延ばすためにもコミュニケーションが取れる環境を積極的に作っていきましょう。

補足の説明 

補聴器を使うタイミングがわからずに、まだ大丈夫と思っている間に難聴は進行していきます。
聞こえない期間が長くなるほど、言葉を聞き取る力が落ちてしまい補聴器を付けた時には「音は聞こえるけれど、言葉が聞こえない」という事態になる可能性が増えていきます。

複数人での会話が聞き取れなくなったり、聞き返しが増えたり、騒がしい場所での聞き取りが難しくなった場合は軽度難聴の疑いがあります。補聴器は軽度難聴からつけていただく事で、言葉の聞き取りの力をキープする事が可能になります。聞こえない音が少ないうちに、しっかりと聞こえる環境を作る事が歳を重ねてからの健康や認知症リスクを減らすことに繋がっていきます。

聞こえない状態で居ると人とのコミュニケーションがうまくいかず、引きこもりやうつになる可能性が上昇します。
人と関わる事が怖くなり、後ろ向きな気持ちになります。

明るく積極的な性格の人でも難聴によって性格が変わってしまう事があります。心身の健康を保つためにも、聞こえる環境をしっかりと作る事は大切な事です。

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北村 美恵子

認定補聴器技能者。これまで500名以上の方の聴こえに関するお悩みを解決してきました。西の風新聞にてコラムも連載中。 補聴器に関することなら何でもご相談ください。

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