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補聴器でストレスなく電話をするための3つのコツ

補聴器を付けて電話をする時、聞こえないという声が多く聞かれます。

補聴器には大きく分けて2種類の形がありますが、耳かけ補聴器を使っている方がこのような訴えをする傾向があります。補聴器を付けて電話をするときにはちょっとしたコツが必要になります。ここではそのちょっとしたコツをお伝えします。

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耳穴補聴器はハウリングに注意

耳あなに入れるタイプの耳穴補聴器では、マイクとスピーカーの位置が近いためハウリングが起きやすくなります。

ハウリングとはスピーカーから流れる「キーン」「ボーン」といった耳障りな音のことです。

ハウリングは補聴器が増幅した音がわずかにもれていて、そのもれた音を補聴器が拾い再度増幅させることで不快なピーピ音が出てきます。

耳は数年経過すると形状が変化する事があります。気がつかないうちに耳穴補聴器の形状と耳の形状がフィットしなくなっていることがあります。

そうするとわずかな隙間から出た音でハウリングが発生する事になります。

電話をする際に受話器を耳に当てると、ハウリングをする場合もあります。

通常はしないのですがゆるくなっている場合はハウリングが起こりやすくなります。こうなるとシェルを作り直す必要が出てきますので、販売店へ相談に行ってください。

耳かけ補聴器は受話器の位置に気を付ける

耳に掛けるタイプの耳かけ補聴器の場合、受話器を耳に当ててしまうと聞こえない状態になります。
何故かというと、耳かけ補聴器は音を集めるマイク部分が耳の穴の部分にはついていないからです。

マイクの位置は機種により様々ですが、だいたいの耳かけ補聴器は背面部分にマイクが付いています。

受話器の音の出る部分を耳たぶの少し後ろの方へあてていただく事により、補聴器のマイクへしっかりと音が入り電話からの音を聞きとる事が出来るようになります。
聞き取りやすい場所を探し、少し浮かせるようにして受話器を持ってください。

耳へしっかりと受話器を当ててしまうと、漏れてくる音を補聴器がかろうじて拾い音を大きくするため聞こえにくさが残ります。必ずマイクのある場所へ電話の音が出る部分を持っていきましょう。

ポケット型補聴器

ポケット型補聴器の場合はマイクの位置が首からぶら下げている大きな本体にあるので、電話をするときには本体のマイクに受話器を持っていく必要があります。
ポケット補聴器で電話をすることはかなり難しいと考えてください。

携帯電話(スマートフォン)と補聴器

最近の補聴器は携帯電話と接続できるものが多くなってきました。
スマホ限定になりますが、補聴器と接続する事で周囲が騒がしい場所などでもしっかりと声を聴くことができるようになります。

iPhone

特に最新の補聴器はiPhoneと直接接続する事ができるようになりました。iPhoneには聴覚補助の機能があり、Bluetoothと呼ばれる補聴器を使って補聴器とダイレクトに接続が可能です。

Bluetoothとは通信手段の1つであり、携帯電話と補聴器をケーブルなどで繋ぐことなく音を送ることが可能となります。

Bluetoothで接続した補聴器はワイヤレスイヤホンとしてスマホからの音楽を聞いたり、電話の声を直接聞いたりする事が出来るようになります。

android

androidの場合はBluetooth以外にも、中継器を使う事で携帯からの電話を補聴器で直接聞くことが可能になります。

首からぶら下げるタイプのものや、首元に挟むようにして使うものなどがあります。これらはマイクもついているので電話がかかってきた場合などは携帯を触ることなく電話を受けることもできます。

iPhoneもandroidも設定は簡単です。Bluetooth接続をするだけですぐに使う事が出来ます。

Bluetoothの接続方法

Bluetoothの接続のやり方はスマホの設定画面からBluetoothをonにして接続機器(補聴器や中継器)をペアリングモードにします。

スマホで機器を見つけたら、選択しペアリングをすればOKです。これですぐに使用する事ができます。

参考 oticonコネクトクリップ

まとめ

耳かけ補聴器で電話の声を聴くときには、受話器の位置が重要になります。しっかりとマイク位置へ音の出口が行くように調整をしましょう。

また携帯電話の音は補聴器によっては直接聞こえるようにする事が可能なものもあります。うまく機能を活用してください。

当店ではお試しで携帯電話の声をダイレクトに補聴器から聞ける体験ができます。興味のある方は是非お問い合わせください。

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