オーティコン補聴器の相場価格

オーティコン補聴器はオープン価格なので基本的には店舗ごとに価格が異なります。
おおよその目安をこちらではご紹介いたします。

オーティコン補聴器とは

1904年デンマークに住んでいたハンス・デマンドが難聴の妻のために英国で評判の補聴器を手に入れます。
するとその製品のすばらしさが地元で話題となり、デンマーク国内に補聴器を届けるために補聴器輸入会社を設立します。
これがオーティコンの始まりになります。

1946年には息子が補聴器輸入事業から開発製造を手掛けるまでに発展させます。
1957年オーティコン財団を設立し、聴覚ヘルスケア分野の発展に努めます。
1977年聴覚ケア業界唯一の独立した基礎・応用研究所が設立されます。
1996年世界初の耳かけデジタル補聴器を発売し、2004年には人工知能搭載補聴器を投入します。
20余年にわたる脳から聴こえを考えるアプローチは「ブレインヒアリング」として新しい製品機能を生み出しています。
2016年に発売したオープンはそれまでの補聴器の技術の限界を打ち破り360°の聞こえを実現しました。

オーティコン補聴器の音質

オーティコン補聴器の音質はやや高い音が強めに入るイメージです。
どちらかというと沢山の音が入ってきます。
音を入力段階で削るのではなく、あえて沢山の音を入れることで脳を活性化させ「脳で聴き分ける」ことができるようにと考えられているからです。

沢山の音が入ってくるので、音楽を聞く事に適しています。
言葉を聞くときにも高い音がしっかりと入るので、言葉を聞き取りやすくなります。
失聴期間の短い方や年齢が比較的若い方などは、音がたくさん聞こえてくる方が自然に感じるようです。

軽度~中度の難聴の方にお勧めの補聴器メーカーです。

オーティコン補聴器の価格はどれくらいか

オーティコン補聴器の価格は、一つ10万円台の物から50万円台の物まで幅広くあります。
シリーズラインナップは他社に比べるとあまり多くはありません。
それだけ製品に自信を持っている証でしょう。

オーティコン補聴器はシリーズとクラスにより価格が異なっており、使用環境によってどのシリーズとクラスを選ぶか選択する事になります。
シリーズごとの違いは搭載されているチップ(補聴器の頭脳と言ってもいいパーツ)が異なっており、高価な機種ほど高機能な処理を行う事が出来ます。
なお、オーティコン補聴器は形状によって価格が異なる事はありません。

360°の音空間処理を可能としているチップと、従来の処理を行うチップとで価格が異なっています。
使用環境を考慮して、どのシリーズが良いかを決定しましょう。

クラス別オーティコン補聴器の価格相場

オーティコン補聴器はクラスによって価格が異なります。
数字が小さいほど高性能・高価格の機種になります。
クラス別のおおよその価格をご紹介します。

1クラス

オーティコン補聴器の技術の粋を集めた最高ランクの機種になります。
背景ノイズを除去して会話をクリアに聞き取る事ができます。
素早い雑音処理、音の位置のとらえやすさ、言葉の明瞭さ、好みの聞こえに合わせた個別化など会話をする際に最も聞き取りがしやすいクラスになります。

耳穴、耳かけ補聴器どちらも片耳10万円台~50万円台まで幅広くあります。
充電タイプの補聴器はRIC補聴器のみで片耳60万円になります。
シリーズにより価格が異なってきます。

2クラス

シリーズによりますが、OPNシリーズを覗きベーシックなクラスになります。
1クラスの雑音制御を100とすると2クラスはおおよそ50くらいのイメージです。
シリーズによってその他の機能は異なりますが、日常生活を送る際に必要な機能は搭載されています。

耳穴、耳かけ補聴器どちらも片耳8万円~30万円になっています。
充電タイプの補聴器はRIC補聴器のみで片耳35万になります。

3クラス

3クラスはOPNとXceedのみになります。
それぞれのシリーズの中でのベーシックモデルになります。
1クラスの雑音制御が100としたとき、3クラスは30くらいのイメージです。

耳穴補聴器はOPNのみで耳穴と耳かけ価格は23万になります。
充電タイプの補聴器はRIC補聴器のみで、片耳28万になります。

まとめ

オーティコン補聴器は世界シェアNO,2の補聴器メーカです。
デンマークに本社があり、その始まりは妻の難聴を解決したいという創始者の想いからスタートしています。
現在は独立した研究機関を持ち、デマントグループとして聴覚ヘルスに関わる研究開発を積極的に行っています。

軽度難聴や失聴期間の短い方、年齢の若い方がオーティコンの補聴器を聞くと「付けていないような自然な聴こえだ」と言います。
音をそぎ落とすのではなく沢山の音を入れながら、雑音を抑え会話を聞きやすくする処理をしています。
音を絞って聞く補聴器の場合、例えば後ろからの声かけや音に気がつかない事もあります。
しかしオーティコン補聴器の360°音が聞こえる処理をしている補聴器だと、後ろの音が聞こえるので話しかけられても気がつくことができます。
音は聞こえているけれどもうるさくない、自然な聴こえを実現しています。

低価格帯の補聴器も機能面では他社と比較するとかなり性能が良いものを提供しています。
シリーズによっては他社と比較すると割高なものもありますが、その性能でこの価格?!と驚くような聴こえを提供してくれるので少々高くても後悔はしないと思います。

どんなに良い性能の補聴器でも、調整がしっかりとしていないと満足のいく聞こえにはなりませんので補聴器の相談は必ず認定補聴器技能者へするようにしてください。

西部補聴器では認定補聴器技能者がしっかりとサポートしています。
オーティコン補聴器の試聴・貸出をご希望の方はお問い合わせください。

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